連載 言語の天才まで1億光年 高野秀行

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高野秀行 | 初体験の民族語はボミタバ語

「誰も行かないところに行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」をモットーにしているノンフィクション作家、高野秀行さん。学んだ言語は20以上、言語オタクを自認する高野さんが、自らの言語体験をたどる連載です。  今回はいよいよムベンベ探索へ出発。英語、フランス語、リンガラ語を…

高野秀行 | 仲良くなる特効薬リンガラ語の強烈な副作用

リンガラ語を習得し、ウケをとっていたら、現地の人との間で何が起きたか。抱腹の高野ワールドをご堪能ください。  現地の共通語であるリンガラ語を話すことによって、桁違いのスピードと深さで〈コンゴ〉の人たちと仲良くなる方法を確立した私たちだったが、まもなくこの効きすぎる薬の強烈な副作…

高野秀行 | 第1章 コンゴ怪獣探査と言語ビッグバン【第5回】

【第5回】 謎の怪獣はフランス語で何と呼ぶか  この連載を読んでいる方は、私がさぞやリンガラ語に堪能だったように思われるかもしれないが、残念ながらそうではない。最初は片言程度だったし、その後何度もコンゴへ通ううちにある程度上達したが、それでもリンガラ語だけの会話は難しく、フランス…