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#読書の秋2021 集英社インターナショナル

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#読書の秋2021  集英社インターナショナルの課題図書にお寄せいただいた感想文のまとめです。
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#読書

死に様とはすなわち生き様だ|『エンド・オブ・ライフ』@つじりの図書室

#13 《生き様とは、「自分で選ぶこと」だと思う。》 ** 佐々涼子 著『エンド・オブ・ライ…

つじり
2年前
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どう死ぬかは、最後にどう生きるか。 -『エンド・オブ・ライフ』読書感想文-

ちょうどこれを読みながら電車で移動していた私は、降り立った駅で、たまたま制服を着た小さな…

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「物理学者のすごい思考法」を推奨する3つの理由

「物理学者のすごい思考法」を読んだ。 私、残念な事に物理学の事など全く分からない。 そん…

こだま
2年前
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アートを知らない私が、アートについて考えてみたら

「生まれ変わったらまた自分になりたいですか?」 もしあなたが今この質問を投げかけられたら…

りりあ
2年前
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【おすすめ本】エンド・オブ・ライフ〈医師はプロデューサー⁈「命の閉じ方」のレッス…

著者:佐々 涼子 発行所:集英社インターナショナル ノンフィクション作家の佐々涼子さんが20…

こまき
2年前
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美術の本を読みました(2) 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

美術の本を読みました。『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』。美術館巡りが好きな全盲…

自分で自分を幸せに生かす覚悟【佐々涼子「エンド・オブ・ライフ」】

「なんで生きるんだろう」 数年前、仕事を終えて家へ帰りながら考えた。 しばらく考えてから出た私なりの結論はこうだ。 「生まれたから生きるのか」 この本は、著者の佐々涼子さんが京都で訪問治療を行う渡辺西賀茂診療所を通して出会った人たちを中心に書いた、ノンフィクションだ。 佐々涼子さんとは…… ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。日本語教師を経てフリーライターに。2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10

あの時、ああすればよかった・・・

「生」は喜ばしい、「死」は悲しい。だが、生と同じ数だけ死がある。 「死んではいけない」と…

【目の見えない白鳥さんとアートを見にいく】新しい美術鑑賞方法の紹介にとどまらない…

目の見えない人と一緒に、美術館に行って、作品を見る。 目が見えないのに、どうやって見るの…