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#読書の秋2021 集英社インターナショナル

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#読書の秋2021  集英社インターナショナルの課題図書にお寄せいただいた感想文のまとめです。
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#目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

「#読書の秋2021」読書感想文コンテスト結果発表!

集英社インターナショナルとしては初参加の「#読書の秋2021」読書感想文コンテストでしたが、…

『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』を読んで、わたしは嗅覚障害と向き合う

 そもそもこの本に惹かれたのはアートへの関心以上に、見えないという白鳥さんの気持ちや立ち…

たねまき
2年前
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今の中にある幸せをみつけて生きてくために「見る」

「見る」がひとつのキーワードの11月だった。 見えにくさを感じる方たちの集まりに行った。 …

アートへの「旅路」を共に歩く(川内有緒『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』…

とにかく面白い、ものすごく面白い本だ。美術鑑賞のイメージが、堅苦しいものから、気軽に楽し…

rmia
2年前
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アートを知らない私が、アートについて考えてみたら

「生まれ変わったらまた自分になりたいですか?」 もしあなたが今この質問を投げかけられたら…

りりあ
2年前
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人は経験で見る|目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

伝えることの難しい時代に、文筆家・川内有緒氏の近著『目の見えない白鳥さんとアートを見にい…

大竹高史
2年前
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私の目と私じゃない人の目で、絵を見てみたい

「ママ、だっこ」 と手を伸ばす息子。 2歳くらいのとき、ベビーカーに乗せて美術館へ行った。 はじめはもの珍しそうに見ていたが、2,3分後にあきて、抱っこをせがむ。 仕方ないよね、と思いながら抱っこする。 片手でベビーカーを押しながら、進む。 不自由だったけれど、そうしないとどこにも行けなかったから。 どこへでもベビーカーを押し、抱っこ紐を持ち、出かけた。 動物好きだったので、動物の絵を見せるようにした。 「馬さんだねえ」「にゃあにゃあだねえ」というと、しばし見つめるか

アートは「見る」もの?

仕事に追われる日が続くうち、気がつくと休日も仕事のことを考えるようになっていた。少しずつ…

読後10日で「目の見えない白鳥さんとアートを見に行けた」奇跡!

川内有緒さんの本が好きだ。 それは一緒に旅している気持ちになれるから。 今回はバスの旅ら…

美術館に行かない私が普段読まないジャンルの本を読んでみた

 読書の秋ということで、基本的にアートに興味がない私にとってはある意味最大限のチャレンジ…

秋色
2年前
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美術を鑑賞する

札幌芸術の森美術館の協力員を始めた。市内の小学校5年生への「ハローミュージアム」という「…

雲外蒼天
2年前
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アートは見えない線を越える

みなさんは 全盲や美術館にどんなイメージをお持ちでしょうか? 正直なところ あまりよく知ら…

孤独のまま進む

いつからか、「人にオススメされる」ということが少なくなった。中学生くらいの時は、友達と好…

美術の本を読みました(2) 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

美術の本を読みました。『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』。美術館巡りが好きな全盲の白鳥健二さんと、著者の川内有緒さんやその友人が様々な美術展へ訪れるノンフィクション旅行記(なのかな?)。 (表紙画像は集英社インターナショナルの書籍紹介ページより拝借致しました https://www.shueisha-int.co.jp/publish/%E7%9B%AE%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E7%99%BD%E9