「ヒットに繫がると思えることは、とことん分析したい」
『プロデュースの基本』第4章では、長きにわたりヒット曲をつくり続けた木﨑賢治さんが曲づくりの法則を明かしています。時代と楽曲の関係、状況設定が生み出す歌詞。音楽制作だけでなく、すべてのものづくりに応用できる秘訣が満載です。
[4 今あるといいアーティスト像を考える] 僕らの仕事は、他にない音楽をつくること。今すでにいるアーティストや音楽を真似してもしょうがない。何でもいいから一味違う音楽をつくったり、バージョンアップしたアーティストを育てたりしたいです。
90年代に尾崎豊