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「つくっちゃえ、みなさん!」
本日、12月7日、木﨑賢治著『プロデュースの基本』が発売されました!
1~5章までの抜粋をご覧くださり、ありがとうございました。
早くも「人生のバイブル」「2回読んだ」など絶賛の声が寄せられている本書の「はじめに」を公開します。
自分でつくるからこそ、見えてくるものがある。
木﨑さんのメッセージは、「つくっちゃえ、みなさん!」です。
はじめに
この本を書こうとしたとき、小学五年生くらいのときを
「自分が納得できた仕事だけが糧となる」
12月7日(月)発売の木﨑賢治著『プロデュースの基本』、最終章の第5章は、50年近く真摯に音楽をつくってきた木﨑さんが気づき、考えてきた、人生と仕事について。「なりたい自分が見えていたら、愚痴を言っている暇はない」「自分が納得できた仕事だけが糧となる」など、響く言葉が並びます。
[3 自分がうれしかったことを人にしてあげる]
「自分がうれしかったことを人にしてあげる」というのは、「自分がイヤだっ
「ヒットに繫がると思えることは、とことん分析したい」
『プロデュースの基本』第4章では、長きにわたりヒット曲をつくり続けた木﨑賢治さんが曲づくりの法則を明かしています。時代と楽曲の関係、状況設定が生み出す歌詞。音楽制作だけでなく、すべてのものづくりに応用できる秘訣が満載です。
[4 今あるといいアーティスト像を考える] 僕らの仕事は、他にない音楽をつくること。今すでにいるアーティストや音楽を真似してもしょうがない。何でもいいから一味違う音楽をつくっ
「交渉するときは感謝の気持ちを」
12月7日発売の木﨑賢治著『プロデュースの基本』、今回は第3章より抜粋です。この章は、仕事をするうえで大切な、仕事相手とのコミュニケーション方法などがテーマ。クリエイティブな人とはどのような人か、次の仕事に繫がる断り方とは?──などなど、ヒントが並びます。
[2 おもしろい歌詞を書く人は、独自の視点を持っている]
ものを見る視点というものは、ある程度若いときの生き方で決まってくるんじゃないかな
「昔の自分が好きだった古い音楽を、ずっと聴かないようにしていました」
12月7日発売『プロデュースの基本』、今回は第2章より抜粋です。
求めているからこそ、見えてくるものとは。そして、著者の木﨑さんが昔の曲を聴かない意味とは。
[5 切羽詰まると見えてくるもの] 新しい組み合わせは、時間をかけて考え抜いた末に生まれるとはかぎりません。むしろ時間がなくて「いや、これは困ったな」と切羽詰まっているときに結びつくことが多い気がします。溺れる者は藁をもつかむという感じです
「好きだと感じたものを、実際につくってみることから全ては始まる」
12月7日発売、『プロデュースの基本』の一部を短期連載で公開します!
今回は第1章より抜粋です。
沢田研二からBUMP OF CHICKENまでを手がけた著者の木﨑賢治さんは、
「好きだと感じたものを、実際につくってみることから全ては始まる」
と言います。
[2 なぜおもしろいのか、理由を分析する] 子供時代の僕は「なんで?」という言葉を連発していました。それと同じぐらい言っていたのが「わから